2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドラクエな二重人格

年下の、ラブリーな男の子がいて、彼がドラクエについての触れていました。 名前を、どうするか? これは、実は結構難しい問題なのではないでしょうか?四人です。四人も、名前を付けなきゃいけない。一人つけるのでも、すごい仕事。そう、自分の名前を付け…

鼻折れブルー

天狗ではなく、美しい人。 電車に乗っていると、露骨に撲られた感じの青い痣で、鼻の折れ曲がった、皮膚の綺麗な女性が乗ってきました。 曲がっていても、綺麗なものは綺麗だなぁ、と、しばらく見とれてしまいました。電車に射し込む斜陽が、またプリズムの…

男の中の男の中の牛男

今、西部劇の映画を山ほど見ています。ウェスターン・パフェてんこ盛り。"11人のカウボーイ"とか、"ヤングガン"とか、"荒野の七人"とか、"続・荒野の七人"(笑・闘い過ぎ)とか、"デッドマン"とか、"バッドガールズ"とか、めちゃくちゃ。 で、一つ気付いた事…

どこでも小ドアに、脳in

「壱岐ってさぁ、脳みそ半分ないんじゃないのぉ?」 「や、多分半分は宇宙のどこかにあるんですよ」 と、思わず先輩に応えてしまいました。咄嗟にしてはナカナカ意表をつく返しなのではなかったでしょうか。 僕の脳の半分は、宇宙のどこかにある。 という感…

ガングロ流儀

ランチ鮨を食べていると、ガングロ(色浅)のお兄さんが入ってきて、開口一番、店員のおばちゃんに 「あのさぁ、どこの席が携帯の電波一番立つの?」 ほう。席の選び方がね、合理的。お兄さんおもむろに携帯を出すと、何とビジネスの会話です。一寸カッコいい…

20mタクシー

深夜3時。仕事を終えて六本木から三軒茶屋へ、タクッシー。最近多いです。 今日は一寸ラッキー。よく喋る運転手さんだったし、僕も激務の割にそこそこ機嫌が良かったから。というか、諦めですかね。諦めた心に、真夜中の運転手さんの声は、抵抗なく入り込ん…

美景

頬にパックリ傷のある、女の子。 左腕を骨折してる、男の子。 午後3時電車に、丁度二人、並んでいました。 「分からないけど、何だか綺麗な傷だなぁ」 故に。 今日は、薄くて透明な傷を考えながら、ドラムを叩きました。

オンなオフ・ビート

オンとオフ。ビート。 オン・ビート。ビートに“乗った”物語。フィクション。映画。 オフ・ビート。クライマックスのない日々。淡々とした日常。日記。 今日、沼 直也(d)さんと辻 コースケ(per)さんのライブを聴いてきました。 たった二人なのに、まるで阿修…

ALL温野菜

お昼を食べた帰りに、世界に存在する全ての野菜が温められました。 信号を待っていると、小学生の男の子が二人で隣に来ました。彼らぐらいの歳だと、秘密も外に打ち明ける種類のものばかりで、如何にも幸福そうに喋ります。だから、大きい声です。 A:「温…

わざわざ孤独 と RX

黄色い耳栓をして。 ついでに、 テトリスに閉じこもっている、青年が隣にいました。 んな怖いか?世の中が。 僕は、 耳栓の代わりに鄯−pod、してるだけか。 庭園美術館でのJames ENSOR展で、ENSORが「ナポレオンの要塞」という作品を描いていて、それは要…

・ 鶴のリング/¥5,460/かすう工房 ・ マドレンガの犬(絵本)/¥1,890/クレヨンハウス ・ James ENSOR の絵葉書、三枚/¥300/庭園美術館 ・ 棗バター,鳥の子,紫根,深支子,路考茶,桧枝。(和菓子6点) /¥1,575/HIGASHIYA 全く無駄のない、素敵な…

悪女礼賛

たまたま某映画祭に来ていた、嘗ての予備校の教え子が、悪女になっていました(笑)。いいぞー、いいねー。 あははははは。 悪女に会うと、僕は軽くチルアウトしちゃいます。だって、悪女と付き合うことが多いから。というか、僕は過去、本気で好きになり、付…

女は女である

ゴダールの映画を朝一で見ました。何故かとても見たくなったのです。ヨーグルトとコーヒー牛乳を用意して、DVDセットします。とてもいい朝。 「女は女である」 見ると、前の彼女を思い出してへこむかなぁと思っていたけど、露骨にアンナ・カリーナが二股…

青ねぎのハード☆ロック

CDを「とりあえず」22枚売ることにしました。「とりあえず」というのは、えー、たいそう未練がましく殆ど聴かないのに、何故か売りたくないCDが山ほど残っているからです。最初は”よーし、こいつぁ売るぞんブルゾン!!“と意気込んでいたものが、その…

頼むから休みください。今、仕事から帰ってきました。明日も早いしなー。 某代理店にお遣いに行った帰りに、某代理店が出版している「広告」を買って帰りました。二月号で”文房具が教えてくれたこと“特集です。てか、ツボです、文房具。 本の中で、文字とい…