どこでも小ドアに、脳in
「壱岐ってさぁ、脳みそ半分ないんじゃないのぉ?」
「や、多分半分は宇宙のどこかにあるんですよ」
と、思わず先輩に応えてしまいました。咄嗟にしてはナカナカ意表をつく返しなのではなかったでしょうか。
僕の脳の半分は、宇宙のどこかにある。
という感覚が、結構好きです。そういえば、僕はたった今まで、そういう風な感じをずっと持っていた触覚はあるのでした。
ボケによる再認識。先輩のツッコミに対して、ボケることで意識を空の彼方へ飛ばし、脳の在り処を探ったのです。レッツ脳。
何て、僕ァ、悪い子DA!!!まじで。
自分の体の一部が、世界のどこかに隠してあるのかもしれない。という感覚は、寺山修司に教えてもらったことのような気がします。あと、辺見庸に。
↓
「僕の小指の骨を、フランケン(腐乱腱)少女の抱えるクソ赤い財布!の中にひそませておいたら、それが少女にばれて、それで母は肺炎になった。僕は、死神を呼んだのだ。」
とか、一昔前の学生時代の僕なら、こういう寺山的トラウマな語句を、それで本気で世界が支配できる程の勢いで、書き殴っていたでしょうね。くれー。まあ、今でもこういう感覚は好ッキですんがももんがうひーくるしーたのしーじごくてんごく@詩。バカ。
さあああああぁぁ、もう一度。
バカ。オレが。ドラえもんの所為だよ。
ほんとに、ドラえもんが一番サイケ!
我ながら、今日の日記はさっぱりわからん!!ひどいね。また地獄で。皆さん。