頼むから休みください。今、仕事から帰ってきました。明日も早いしなー。


某代理店にお遣いに行った帰りに、某代理店が出版している「広告」を買って帰りました。二月号で”文房具が教えてくれたこと“特集です。てか、ツボです、文房具。


本の中で、文字というのは紙に書く平面的な記録機能としてだけじゃなくて、樹の皮に文字を刻むとか、お饅頭にに焼きごてを押すとか、そういう空間と関わる文字のことを考えると、それはとても素敵なんじゃない?という風なことが書かれていました。


うん、素敵。なんて素敵な意見なんでしょう。

小学生は何で机にアイアイガサを描いてしまうのか、ヤンキーは何でトンネルにスプレーで落描きするのか、そういった謎を一気に解決、というよりは微笑ましく進歩的に捉えることの出来る視点を、「広告」はさり気なく教えてくれたように思います。



だって、落描き楽しいじゃない。



あははははははははははははは。



少し泣きそうになる。一生落描きしたいし、文房具と空間的に仲良くやっていきたいです。文房具に見捨てられたら、絵は描けないと思います。

現在ソニーではPCBOOKを文具としてデザインしていくプロジェクトがあるみたいなんですが、僕が思うに、今一番日本で進んだデザインを研究しておられると思います。


僕の好きな人にも、「広告」読んでもらいたいなー。