やわらかい彫刻
吉祥寺の路地をふらふら歩いていたら、美容院の前で小学一年生くらいの男の子が
「ぼく、お母さんのおっぱい、揉んでるよ!」
と元気に発言していました。すっきりとした声で、うん、いい発言。
で、美容院のお姉さんが二人、とってもウケていて
「お姉さんのも、揉む?揉む揉む〜?」
と、笑いながら少年を脅迫していました。こちらの声も、欲望に率直ですっきりと主張していたのですが、流石に爽やかな感じではありませんでした。
嗚呼、少年!逃げてぇぇ!
なんてさ、吉祥寺はこういうのがよく起こる街なんだろうなぁ。和む。
少年は逃げなくて、結局おっぱいも揉んだのでしょうか。
でも、少年にとって、母親以外のおっぱいは満足いくものじゃないでしょうね。
母親のおっぱいは、若さから独立するので、それ自体で彫刻作品なのかもしれません。
つまり、美術的な価値が生まれてくる。ヴィーナス誕生。
それに加えて、少年が家に帰って、母ちゃんのおっぱい揉み直していたら、彼はまた一歩、成長です。なんだ、いいことばっかりじゃん。
世の中のお母さんは、なるべく子供におっぱい揉ませた方がいいと思います。