妊婦の皮膚

会社帰りにスーパーで納豆を買おうと意気込んでいたら、豆腐コーナーの曲がり角で妊婦さんと、ブッつかりそうになりました。仏。









怖かっ、、、、、たーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!(回避)








もう、ほんとに、仰け反って、泡吹きそうになって、勢いで豆腐の中に突っ込みそうになったくらい。豆まみれ寸前。



僕は、基本的に妊婦さんが、怖いです。嫌いなんじゃなくて、ただひたすら怖いんです。どうしようもなく。だから、妊婦さんとの衝突危機は、僕の生命危機に極めてちかい感覚だったのですねー。はふー






妊婦さんの皮膚は、出産が近くなると、ほとんど赤ちゃんの皮膚と近い皮質になるように思います。


薄ーい皮膚の同化。滑らかな均質化。永遠運動。


今にも破れそうで、今にも透き通って“なかみ”が見えそうで、今にも世界で一番清潔な存在になろうとしていて・・・・・母子の愛。そんな時の愛は、もう誤魔化せないくらい真実味を帯びているので、基本的には自己の汚染を希望する僕にとって、妊婦さんの完璧パー壁な浄化作用は、もう、毒でしかないんです。


あうー、見てるだけで、僕はもうナイフを突きつけられたようなココロモチ。



妊婦さんも赤ちゃんも、SETで、こわいねえ。













気を取り直して。


ゴールデン・キウイが好物で、果物コーナーに行ったら、一昨日まで100円だったのが、138円で、農業市場の戦略に、ナチュラルな嫉妬を覚えました。健康的な感じです。


買わなかったよ。ちきちょー