2006-10-10 記憶 車窓から一旦眼に入ってきた風景が、心の底に少しづつ降り積もっていく。恋をし、挫折をし、徐々に変化していく。 それが記憶。 少年が、いずれ老いて、死ぬ間際に見る記憶は選択できない。 けど、それを豊かにすることは出来る。 方法は誰も知らない。自分でカメラを持ったり、好きな人を大事にしたり、様々のことを試すといい。 一枚一枚に、一人一人に、僕は感謝を込めています。